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2026.06.23 2026.06.23
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経営者が知っておくべき!クレジットカードのポイント活用術とおすすめカード3選

経営者が知っておくべき!クレジットカードのポイント活用術とおすすめカード3選

会社を経営していくうえで、毎月発生する経費の支払いは多額になります。

実は、経費決済を銀行振込からクレジットカード支払いに切り替えるだけで、還元されるポイントやマイルはバカにならない金額になります。

本記事では、経営者が知っておくべきクレジットカードのポイントについて、旅行好きの代表税理士 石塚がおすすめするカードとともに解説します。

01.会社経費は多額!ポイントが効率よく貯まるクレカを選択すべき

会社の経費は、広告宣伝費、仕入代金、接待交際費、出張旅費、そして法人税や消費税などの税金支払いを含めると、年間を通せば膨大な金額になります。

これら多額の決済においてポイントが貯められるとなれば、その恩恵は決してバカになりません。

還元率がわずか1%であったとしても、決済額が大きければ年間で数万円から数十万円、規模によっては数百万円分もの価値となって表れます。

そのため、経営者はなんとなくで決済方法を選ぶのではなく、自社の決済用途に合わせて「ポイントが効率よく貯まるクレジットカード」を戦略的に選択すべきです。

02.代表税理士 石塚おすすめ!旅行に使えるポイントが貯まるカード3

ライストン税理士事務所の代表税理士である私、石塚は旅行が好きで、閑散期には家族で旅行に行くのが趣味です。

そのため、今回は数あるクレジットカードの中でも、特に「旅行に使えるポイントやマイル」が効率よく貯まるカードを中心に、経営者におすすめの3枚を厳選してご紹介します。

① Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

【特徴】
・年会費:49,500円(税込)
・還元率:100円につき3ポイント(マイル交換時は最大1.25%)
・特 典:年間150万円以上の決済とカード継続で、マリオット系列ホテルの「無料宿泊特典」が付与されます。
また、年間400万円以上の決済で、朝食無料やラウンジ利用ができる「プラチナエリート」会員資格が付与されるなど、利用額に応じた強力なサービス特典が魅力です。

【メリット】
ポイント還元率3%
という、他に類を見ない高還元率を誇る点が、このカードの最大の魅力です。
貯まったポイントを、世界中のマリオット系列ホテルの宿泊に利用できるだけでなく、提携する数多くの航空会社のマイルに高還元率で交換できる点が最大のメリットです。

ポイントが貯まっていれば、リッツカールトン等の最高級ホテルに無料で宿泊できてしまうため、旅行や出張の質を格段に引き上げてくれます。

【デメリット】
2025年10月より一部の経費決済(広告費や事業用設備購入費など)がポイント付与の対象外となったため、使途によってはポイントが付かないケースがあります。
そのため、メインの経費決済用ではなく「交際費や旅費交通費など」でのみ使用することをおすすめします。

また、法人カードとしての発行ができないため、会社経費を決済した場合は「社長の立替」として会計処理をする手間が発生する点がデメリットです。

JALカード(法人)CLUB-Aゴールドカード

【特徴】
・年会費:17,600円(税込)提携ブランドにより異なる
・還元率:100円につき1マイル(還元率1%)
・特 典:搭乗時のボーナスマイル付与率が高く、国内主要空港の提携カードラウンジが無料で利用可能です。

【メリット】
日本航空(JAL)が提携発行する法人カードで、日々の経費決済で直接JALマイルが貯まるのが特徴ですが、
特に大きなメリットは「納税でもマイルが貯まる」という点です。

消費税や法人税など、どうしても高額になりがちな税金の支払いをこのカードで行うことで、大量のマイルを効率的に獲得し、出張時の航空券代などに充てることが可能になります。

【デメリット】
JALマイルを貯めることに特化しているため、他の航空会社をメインで利用する方や、飛行機を使った出張・旅行の機会が少ない経営者にとっては、ポイントの使い道が限定されてしまう点がデメリットとなります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

【特徴】
・年会費:22,000円(税込)
・還元率:JALマイル還元率 最大1.125%(SAISON MILE CLUB登録時)
・特 典:24時間365日対応の専用コンシェルジュサービスや、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」の無料登録など、ビジネスに役立つプラチナ特典が充実しています。

【メリット】
年会費が比較的リーズナブルでありながら、最大のメリットである「マイル還元率の高さ」を誇ります。
日常の経費決済で非常に効率よくマイルを貯めていくことができるため、決済額の大きい法人には心強い味方となります。

【デメリット】
マイルが高還元で貯まる一方で、「マイルが貯まる上限が年間150,000マイルまで」と上限が決まっている点がデメリットです。
多額の決済を行う法人の場合、年の途中で上限に達してしまう可能性があります。

また、「納税の支払いには使えない」ため、税金支払い用のカードとしては不向きである点にも注意が必要です。

03.それぞれの特徴を把握して、使い分けるべし

上記でご紹介したように、クレジットカードにはそれぞれ「得意な決済」「不得意な決済」が存在します。

例えば、通常の経費支払いや少額の決済にはマイル還元率の高い「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」を利用し、
高額な税金の支払いには納税でもマイルが貯まる「JALカード(法人)CLUB-Aゴールドカード」を利用する。
そして、個人の立替として交際費や旅費を払う時には「Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」を使う、といった工夫が考えられます。

1枚のカードにすべてをまとめるのではなく、それぞれのカードの特徴、上限額、ポイント付与の条件を正しく把握し、

用途に応じて賢く「使い分ける」ことが、恩恵を最大化するための秘訣です。

04.注意点:ポイントは経済的利益に該当し、源泉所得税の対象に

クレジットカードのポイントを貯め、活用するうえで、経営者が絶対に知っておかなければならない税務上の注意点があります。

それは、会社経費の支払いで獲得したポイントを、経営者個人がプライベートな旅行などで使用した場合、そのポイントは会社から個人に対する「経済的利益」に該当するということです。

経済的利益とみなされた場合、そのポイント相当額は役員報酬などとして扱われ、「源泉所得税」の課税対象となります。税務調査で指摘され、後から予期せぬ税金が発生するケースもあるため、ポイントの取り扱いについてはあらかじめルールを定め、注意して運用することが重要です。

まとめ

今回は、経営者が知っておくべきクレジットカードのポイント活用術と、注意点について解説しました。

会社経費は多額になるため、カード選びひとつで得られるメリットは大きく変わりますが、同時に税務上の正しい知識も求められます。

ライストン税理士事務所では、日々の記帳や申告業務といった枠にとどまらず、今回のようなクレジットカードの選択など、経営者にとって有益となる情報を積極的にお伝えしています。

経営のサポートを全力で行っておりますので、信頼できる顧問税理士を探している方は、ぜひお気軽にライストン税理士事務所へお問い合わせください。

EDITOR

監修者

石塚 友紀

石塚 友紀 / 代表税理士

ライストン税理士事務所 代表税理士の石塚友紀と申します。
当税理士事務所では、記帳代行や申告書作成をするだけではなく、お客様にあった節税プランを積極的に模索、ご提案しています。
お客様の不安やお悩みを解消し、顧問税理士として一つひとつのご依頼に正面から向き合い全力でご支援させていただきます。
税務のことでお悩みの方、顧問税理士をお探しの方は是非一度、ライストン税理士事務所へご相談ください。

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