無申告の税理士を探すならどこが安心ですか?

このページでは、無申告を解消したい方に向けた税理士の選び方を解説いたします。
無申告の依頼に適した税理士とは?
「何年も申告をしていない…」という事業者の方で、
「今年こそはしっかりと申告をしてキレイにしたい」と考える方は多いかと思います。
こちらのコラムでは、「無申告の解消に適した税理士とは?」というテーマでお話しいたします。
無申告の事業者はお断りする税理士も存在する?
法人や個人事業主の顧問、決算業務を行う税理士事務所でも、何年も無申告の状態の事業者はお断りされてしまう場合もあります。
理由は、
・税務調査のリスクが高いため、リスク回避で対応をしない
・何年分もまとめてやるため、業務量が多く、対応できるリソースがない
などが挙げられます。
無申告を専門に扱う税理士事務所
一方で、無申告でも積極的に引き受けをする税理士事務所も存在します。
税理士とは本来、申告納税制度が円滑に機能するための役割を担うため、自らしっかりと申告をしたい。と望む事業者の手助けを積極的に行うべき。
という考え方もできるため、そのような考えの税理士は無申告解消のサポートに積極的な姿勢を見せる傾向があります。
無申告の解消に適した税理士の特徴
無申告の事業者は調査リスクが高いことから、税務調査に発展した場合を想定して動くことができる税理士が最も適していると言えます。
また、近年、無申告の重点調査は増加の一途を辿っています。
無申告は調査に発展すると、多額の加算税が賦課されてしまうため、調査が来る前に自主申告ができるスピード感も求められます。
・無申告の税務調査の経験が豊富
・複数年の申告もスピーディーに作成してくれる
・申告後の決算についても相談に乗ってくれる
などの特徴がある税理士が望ましいと言えます。
まとめ
過去の申告ができていない事業者の方は、1日でも早く無申告の状態を解消することが大切です。
無申告解消をスピーディーに行うことができるかは、税理士にかかっている。と言っても過言ではありません。
無申告を解消して前に進みたい方は、まずは無申告に強い税理士へ相談してみましょう。
監修者

石塚 友紀 / 代表税理士
ライストン税理士事務所 代表税理士の石塚友紀と申します。
当税理士事務所では、記帳代行や申告書作成をするだけではなく、お客様にあった節税プランを積極的に模索、ご提案しています。
お客様の不安やお悩みを解消し、顧問税理士として一つひとつのご依頼に正面から向き合い全力でご支援させていただきます。
税務のことでお悩みの方、顧問税理士をお探しの方は是非一度、ライストン税理士事務所へご相談ください。